ひとりドラムの軌跡

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X.Y.Z.→A オフィシャルサイト 八王子 ライブバーX.Y.Z.→A 爆風スランプトリビュートアルバム WeLoveBakufuSlump
今回新録された楽曲のみを
おまけComplete」
としてCD化しました。
OmakeCompleteJacket.jpeg 爆風スランプトリビュート盤を既にご購入されている方は、このCDを買えば「完全版」となり、更には他のCDには収録されていないファンキー末吉の「坂出マイラブ」も収録されてます。
「完全版」としてセットで買うと500円お得な2枚で3500円のセット販売もあります!!
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爆風スランプトリビュートアルバム WeLoveBakufuSlump

2017年8月17日

文化庁に上申書を提出します!!

2017 年 8 月 16 日

報道各位

音楽家:ファンキー末吉(末吉覚)


拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

私ファンキー末吉は、このたび、一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)の事業運営の問題について、文化庁長官に対して上申書を提出する運びとなりました。 これはJASRACに対して調査を行い、業務改善命令及び(又は)事業の一部停止命令その他の適切な措置を講じられることをお願いするものです。 つきましては、報道機関の皆様にも上申書を提出した背景や主旨などについてご説 明させていただきたく、以下のように記者会見を開きますので、ご出席賜りますよ うお願い申し上げます。 

敬具

1.日 時 2017年8月18日 16時~17時

2.場 所 ビジョンセンター永田町 802 号室

〒100-0014 東京都千代田区永田町 1-11-28 自由民主党本部隣のビル

ビジョンセンター永田町 電話番号 03-6262-3553 
https://www.visioncenter.jp/nagatacho/

3.会見趣旨

1)JASRAC の運営には、著作権等管理事業法16条に違反し同法20条「業務運営 に関して委託者又は利用者の利益を害する」に該当すると思われるものがあること 

2)JASRAC が「社交場(ライブハウス)」に対して行なっている「包括契約・サン プリング分配」による運用が不適切であると考えられること 

3)不透明な運用(ブラックボックス処理)

4)その他

※誠に勝手ながらご出欠を伺いたく、8月18日正午までに、メールまたは FAX で ご連絡くださいますようお願い申し上げます。

音楽家・ファンキー末吉(末吉覚) 

【連絡先】

有限会社ファンキー末吉

FAX:042-635-1355

e-mail: info@simplepile.jp

2017 年 8 月 16 日 
敬具

Posted by ファンキー末吉 at:23:50 | 固定リンク

2017年8月16日

債務の全額弁済のご報告

今回の裁判で確定した、裁判所が支払えと命じた金額を全額JASRACに対して弁済したことをご報告致します。

JASRACは、高裁での判決が最高裁にてひっくり返る可能性があるにも関わらず私に対する印税の支払いを差し押さえて弁済に当ててました。

また、Live Bar X.Y.Z.→Aでは出演者が演奏曲目を指定された用紙に自分で書き入れ、JASRAC管理楽曲1曲に対して140円を支払って法務省に供託金として預けておりましたが、JASRACは最後までそれを受け取ろうとはしなかったので、先日それも全額引き上げて来て弁済に充てました。

これに関してはJASRACは裁判の中でこれらの楽曲リストは全部「出鱈目」だと主張しましたので、自分の曲を自分でお金を払って演奏した出演者のところにそのお金が戻って来ることはありません。

兎にも角にも、これで足掛け4年に渡って「経営者」として訴えらえた裁判は全て終了致しました。

今は私はもうJASRACに何を言われる立場でもありません。

ひとりのミュージシャンであり、ひとりの国民でしかありません。

次はそのひとりのミュージシャン、そしてひとりの国民としてアクションを起こす番です。

詳細が決まりましたらまたここやSNSにてお知らせ致します。

Posted by ファンキー末吉 at:22:27 | 固定リンク

2017年8月14日

日中友好こども(大人も可)サマードラムスクール2017日本無事に(でもないけど)終了!!

今年から会場が変わって海沿いのこんな施設!!

今まで副校長だった佐々木隆さんが毎年中国でのサマードラムスクールに取られてしまったので、必然的にこの人が今年から副校長となりました!!

何せこの方は初年度には遅刻はして来るわ飲み過ぎて声は出なくなるわ、
最終日には起きて来れなくて自分のドラムセットも全部生徒に片付けさせたという伝説
があるので、
今回は前日に八王子集合で、翌日は一緒に車で行くことと相成った。

そして今年も飛び入りゲストで参加してくれることになった岡崎はんも同じく前日に八王子に集合ということになっていたのだが・・・

何と岡崎はん、やる気満々で24時間前に入っているという(笑)

その日はまあ一度帰ってもらって翌日また同じくあーちゃんバーに集合し、
翌朝無事に八王子を出発したのでした。

2017年日中友好こども(大人も可)サマードラムスクールに向けて八王子組出発致しました〜 - Spherical Image - RICOH THETA

今年は海もあるということで時間割をゆっくりにして海水浴の時間も作りました。

SummerDrumSchool2017TimeSchedule.jpg

初日は2020年の東京オリンピックでサーフィンの会場に選ばれた「釣ヶ崎海岸(通称:志田下)」に行ったのだけれども、沖合に台風が来ていて波が高く、遊泳禁止なので波打ち際でチャプチャプ・・・

SummerDrumSchool2017Seaside1.jpg

翌日はお隣の海水浴場でばっちし泳げました!!

遊んでいるのではありません!!日中友好こども(大人も可)サマードラムスクールの午後の課外授業です!! えとーさん生徒は全員お昼寝ちう〜(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

「泳いでばっかりやん!!」
と突っ込まれないように、ちゃんと花火大会にも行って来ました(笑)

遊んどるんちゃうで〜 中国の生徒さん達に日本の花火を見せてあげたかったんよ〜 えとーさん生徒は全員飲んでます〜(笑) 日中友好こども(大人も可)サマードラムスクールの授業、発表会は全て終わり〜明日の終了式を残すのみ!! その前に怒涛の飲み会!!! - Spherical Image - RICOH THETA

はい、遊んでばかりではありません!!ちゃんと授業もしてました。

今回は北京から来たグループにはドラマーはおらず、
ギターとキーボードのみだったので、私は今回初めて日本人生徒を受け持ちました。

SummerDrumSchool2017FunkyRoom.JPG

その中でも目玉が年齢差50歳によるツインドラム!!

SummerDrumSchool2017FunkyRoom2Drum.jpg

副校長衛藤教室はいつもの感じ・・・

SummerDrumSchool2017EtoClass.jpg

ギター教室は岡崎はんとリベリオン山崎先生!!

SummerDrumSchool2017GuitarClass.JPG

キーボード教室は有希子(よーしーず)先生!!

SummerDrumSchoolKbClass.JPG

江川ほーじん先生のスペシャルクリニックもありました!!

江川ほーじんスペシャルベースクリニックちう〜@日中友好こども(大人も可)サマードラムスクール 「ベースクリニック受けたいのでベース持って伺います」 「持って来んな!!黙って座って聞いとけ!!」 !(◎_◎;)・・・さすがやわ(笑) - Spherical Image - RICOH THETA

発表会もつつがなく終わり・・・

SummerDrumSchool2017Happyoukai.JPG

夜はこんな感じ(>_<)

SummerDrumSchool20172Teachers.JPG

アホです(涙)

SummerDrumSchool2017Nomikai.jpg

そしていよいよ最終日の閉幕式!!

初回は衛藤先生飲み過ぎで起きて来れないという「おイタ」がありましたので今回はちゃんと校長自ら起こしに行きました。

そして閉幕式となったのですがえとーさんがいない(>_<)

なんと長風呂に入っていて出席出来なかったという・・・(>_<)

終わって
「衛藤さん!!閉幕式もう終わりましたよ!!(怒)」
と言うと、
「あれ?9時からでしょ?」

「もう9時半です!!!(怒)」


まあともあれ今年もこんな感じで楽しくサマードラムスクールを行うことが出来ました。

来年も同じ場所にて同じく7月最終週末(7月27日〜30日)のスケジュールで行います〜

春ぐらいにまた先行予約を行いますので、皆様是非こぞって参加して下さい〜

Posted by ファンキー末吉 at:17:44 | 固定リンク

2017年8月 8日

全中国ひとりドラムツアー2017年 湖南省「長沙」2

長沙には今年に一度来てるのな・・・

全中国ひとりドラムツアー2017年 湖南省「長沙」

珍しく短期間に2度もブッキングされたのは、
この日が実は湖南省でのドラマーズチャンピオンシップの決勝大会だったのね・・・

例によって着いたらすぐに歓迎の宴!!

長沙なう〜湖南料理辛い!! - Spherical Image - RICOH THETA

湖南料理は中国の中でも辛いので有名だが、
辛い料理はビールにもよく合うと共に、白飯にもよく合う!!

湖南ではだいたいテーブルにどどんとおひつに入った白飯が置かれ、基本いくらでも食べ放題!!

こりゃ太るわのう・・・


今回は数年ぶりに若き天才ドラマー王鹏(Wang Peng)と一緒になった。

ひとつ打ちの速度世界記録を持っている天才少年ドラマーだった彼ももう23歳・・・
出会った当時はまだ高校生だったのよねぇ・・・

アドバイスを求められたので
「君はJazzを勉強した方がいい!!」
と勧めたら、本当にアメリカのバークリー音楽学院に留学した!(◎_◎;)

サウンドチェックなう〜 数年前に彼がまだ高校生の頃一緒にこの活動で廻ってた若き天才ドラマー王鹏、ひとつ打ちの速さの世界(中国?)記録保持者です。 「お前はJAZZを勉強したらいいよ」と勧めてたら本当にバークリーに留学した。 卒業したらこの国の音楽を大きく引っ張ってゆくことだろう。 バークリーは今は日本の留学生は少ないらしい。 不景気やからしゃーないな。 日本も中国も若者よ、頑張れ!! - Spherical Image - RICOH THETA

日本の偉大なJazzミュージシャンをいっぱい育てたバークリーであるが、
(ワシも若い頃は憧れていて、アメリカに行ってJazzをやるか東京行ってRockをやるかの選択で今がある)
今では日本人の留学生は少ないらしい・・・

日本は不景気やからしゃーないなぁ・・・(>_<)


さて、サウンドチェックが終わったら本番かと思ったら、
相変わらず着いてから初めてわかる、ワシは決勝大会の審査員もやると!(◎_◎;)

毎度のことながら着いて初めてわかった今日はドラム大会の決勝戦でワシは審査員もやるのね(笑) 子供に順位つけるって難しいな・・・ 全員満点にすりゃええのに(>_<) - Spherical Image - RICOH THETA

子供に点数つけて順位決めるのは難しいんで全員満点にしたいところなのだが、
一応95点ぐらいを普通ラインにして、紙にメモを書き込んで
「あの子よりは良かった悪かった」
で点数にしてゆく・・・

ちなみに先生方のバンドが待機していて、
1曲は自分が選んだ曲をマイナスワンと一緒に演奏し、
2曲目はそれぞれに与えられた課題曲を生バンドで演奏する!(◎_◎;)

それで14人の選手が2曲ずつ演奏するということになるので全28曲ぶっ続けで審査をせねばならない(>_<)

ところが激辛湖南料理で内臓がびっくりしたのか、
中盤を過ぎた頃にいきなりOPP(おなかピーピー)(涙)

今回は演奏が終わったらすぐに点数をその場で発表するということで、
メモに点数を書いて司会者に見せるのだが、
18曲目が終わったところで
「このままでは伝説を作ってしまう」
とばかり点数と共にこんな紙を司会者に見せて強制的に休憩を入れてもらった・・・

聖なるドラマーズチャンピオンシップの湖南省決勝大会をうんこのために中断し、
後半は頑張って審査に集中し、全14人無事に審査し終わりました!!

さて夜は発表会と亜州鼓王のコンサート!!
OPPがちょっと気になるものの、今夜もやりまっせ〜!!!

ステージ脇からもばんばん動画を撮られるので、
アップされた動画をいくつか貼り付けてみる・・・

あのね、撮ってる人もスタッフなんやから、
足元の使ってないシンバルとかビニールとか撮る前に片付けてよ・・・(>_<)

しばらく死ぬ気でドラム叩いてなかったから終わったら吐きそう・・・
控え室でゼーゼーいいながらイベントの終了を待ってから打ち上げ!!

ピース!! 手前は鳥の脚、360度ぐるりと回して向こうはザリガニ(の今日は尻尾だけ)!! どちらもビールに合うのです!! - Spherical Image - RICOH THETA

老師たちは片付けに忙しいので取り敢えずこのメンバーで鶏の足と、
360度画像ぐるりと回すと長沙名物のザリガニ(この日は尻尾部分のみ)!!

美味しく頂きましたが、頂かれた方の鶏はどうやら「ファックユー」をしてたようです(笑)


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Posted by ファンキー末吉 at:11:15 | 固定リンク

2017年8月 6日

つきまとい行為

JASRACの訴状はほとんどが「被告末吉は経営者である」で占められていて、およそ
「ミュージシャンなら糾弾出来ないが経営者ならコテンパンにしてやる」
とでも言いたげである。

裁判中は実質の経営者である「被告勝山」に対する糾弾よりも、そのほとんどは私に向けられていて、まさにそれは「個人攻撃」である。

私としては、相手の提出した準備書面を隅から隅まで読んで完全に理解しなければ反論出来ないので頑張って読むが、相手の文章に深く入れば入るほど
「こんなひどい人間は死んだ方がマシなんだ」
などと思ってしまう始末。

これだけでもかなり精神的に追い詰められていたのだが、追い打ちをかけるようにある日こんな準備書面が届いた。

---引用ここから---

「原告第2準備書面」p33

被告末吉は、平成26年7月 21日、第三者が経営するライブハウスにおいて開催されたライブに出演し、
(中略)
被告末吉は、同日のライブにおいて、著作者及び著作隣接者から許諾を得ないまま中華人民共和国において海賊版音楽CD(被告末吉は「バッタもん」と表現している。)を制作したことと憚かることなく明らかにし、ライブの観客に対して1枚当たり1000円で販売した (甲35)。

---引用ここまで---

だいぶ前から店でライブをするのが精神的にしんどくなっていた。
顔馴染みじゃない客がいれば「JASRACが調査に来てるのでは」とか勘ぐったり、ドアが開けば「JASRACが来た」とビクっとしたり。そのノイローゼ的な感覚が店だけでなく、他のライブハウスでのライブの中でも発症するようになってしまったのだ。

ライブ中のMCでの「亜州鼓魂の海賊版を作って来ました」という発言は、同じくライブ中に「中国ジャージを密輸して来ました」や、「唐辛子を密輸」などと言ったりするのと同じで、全くもって「ジョーク」である。
(ちなみにCDは上海のCD屋で購入したものだし、中国ジャージはちゃんと関税を払って持ち込んでいる)
ただMCでそのように言うと大いにウケる。
逆に「もしJASRACの人間がいたら」と思うと
「中国のCD屋ではみんな正規版だと言って売っているし、中国人でも海賊版かどうかわからない現状なのに、JASRACが海賊版だと言うなら証明して見やがれ!!」
というような変な「ハイ」になる部分があって、その頃のひとりドラムツアーではMCがどんどんエスカレートしていってたのだ。

笑えるMCで言うと、爆風スランプのベーシスト和佐田達彦と一緒にツアーを廻ると、彼は私を紹介する時に
「こいつはしょっちゅう北朝鮮行っててねぇ・・・金正恩といつも飲んで来てるんですよ」
から始まって、最後には
「この前、金正恩に携帯で電話してましたから、『もしもしジョンウン』って(笑)」
みたいに毎回毎回エスカレートしていって、それがまた非常にウケを取っていた。

私の場合もそれは同じである。
最初は「入手困難な私のソロアルバム」から始まって、最後には
「あまりに入手困難なのですが、中国ですから正規版が一枚あればバッタもんを何枚でも作ってくれるんです」
までエスカレートしていた。
そのMCをJASRACは準備書面として法廷に提出したのだ。

その書面の中にはこんな文章もあった。

---引用ここから---

4 違法複製物の販売

中略

販売していた被告末吉のファーストアルバム「ASIAN DRUM SPIRIT」は、正規版ではなく全て違法複製CD(1,000円)であった。

---引用ここまで---

おいおい、中国人でも海賊版か正規版かを見分けるのが難しいのに、どこをどう精査してこれを「海賊版」と断言するの?!!

JASRACは訴訟の中で、「精査した」とか「録音した」とかの発言が多いが、その「証拠」を絶対に提出しようとしない。
現物や録音物を提出してくれればそれに関していろんな論争が出来るのだが、証拠も提出せずに「そうだった」では「いいがかり」に過ぎない。

我々の弁護士は裁判所に対してこんな文章を提出した。

---引用ここから---

原告は、「(3)本件訴訟係属後の被告末吉の言動」として、本件ライブハウス以外のライブハウスに出演した際の被告末吉の言動を秘密裏に調査し、同ライブでの同人のMCに おける発言の一部 (「バッタもん」)を取り上げ、「海賊版音楽CDを製作」したなどと主張し、「著作権保護の精神を著しく欠く」と結論づけている。
しかし、当然ながら、被告末吉は、海賊版の製作など行っていない。
被告末吉は、大手芸能プロダクションとして著名なホリプロのアジアレーベルが権利処理及び製作を行った自己のソロアルバムの中国版CDを日本のファンに頒布するに際し、中国での著作権事情がわが国でもニュース等で話題になっていることに鑑み、ライブのMCにおけるジョークとして 「バッタもん」と述べたにすぎない。
したがって、ファンサービスの一貫であるMCのジョークをことさらに取り上げ、被告末吉が海賊版音楽CDを製作したなどと公の訴訟の場で断定する主張を行う原告の行為は、被告末吉の名誉を毀損する行為であり、かかる主張が本件訴訟の争点とほとんど関連性を有しない一般的人格非難(著作権保護の精神を著しく欠くとの主張)であることに鑑みれば、訴訟上の攻撃防護方法として明らかに不適切である。
そして、このような主張のもととなった原告の調査は、被告末吉が本件店舗以外で行うライブにおいて行われたものであり、被告末吉に対する「つきまとい」行為にほかならない。言うまでもなく、原告は一事業者にすぎず、私人につきまとってその言動を監視する権限を有しない。
被告末吉は、原告に対し、上記つきまとい行為及び上記主張に強く抗議するとともに、これらの即時中止及び撤回をそれぞれ求める。

以上

---引用ここまで---

JASRACは相当慌てたのであろう、すぐにホリプロに電話をかけて確認したようだ。
でも私は言いたい!!前回書いた「ブログ主に対する調査」もそうだが、裁判に提出する書類ならどうして予め調査を念入りにして来ない!!

そしてそんな風に何の根拠も証拠も出さない「いいがかり」のような事実を山のように提出して来る。
どこかの政府の偉い人が、自分を攻撃する正当な意見に対して、攻撃する人間を誹謗中傷して対抗するのに非常に似ている。
要は裁判官に「こんな酷い人間はいないでしょ。だから私たちの主張は正しいんです」と言わんばかりのやり口なのだ。

この巨大な組織から常に何の根拠もなく「断定」されることは、いち私人にとってはとてつもないく恐ろしいことである。
その「恐怖感」は裁判が始まった頃から私の精神を徐々に蝕んで来たが、この「つきまとい行為」は私の精神を崩壊させるに十分であった。

何せこの団体は全国に何万人もの職員がいる(当時はそう思い込んでいたが実際はそんなにいないらしい)団体なのだ。
つきまとい行為をやろうと思えば、私が全国どこにいても私を監視することが出来る。

それ以来私は、この日本という国のどこにいても立ちションベンはおろか、真夜中の人も車も通ってない赤信号の交差点も渡ることが出来ない。
たとえ飲み屋であろうとこの裁判の話を話題に出す時には「命がけ」である。

初めて北朝鮮に行った時、ホテルの部屋の中まで全て盗聴されていると思って4日目には熱が出て寝込んでしまった。

北朝鮮はしばらく寝込んで出国すれば精神的には何も問題ない。
しかし日本全国にてストーカーのようにつきまとい行為をする団体が手ぐすね引いて私を監視してたとしたら・・・

それは単なる「妄想」なのかも知れない。
だがその「妄想」を起こさせさえすれば、この「被告末吉」は「潰れる」のだ。

JASRACの思惑通り私は鬱を発症し、北京から日本に帰る度にその症状が現れるようになった。
もう日本には戻れない・・・
私は居を完全に北京に移すことによって何とか精神を正常に持っていった。
「北京」という地盤を持ってない日本人だったら文字通り完璧に「潰れて」いただろう・・・。

著作者から預かった大事な著作権を守るために損害賠償を起こして取り返す、それなら名実共に「経営者」である勝山から取ればそれでいい。
今回の訴訟のほとんどの部分を費やして「末吉が経営者である」と立証し、その経営者を誹謗中傷することを目的とした裁判だったとしたら、それこそ「スラップ訴訟」である。

弁護士は依頼人を守るべく

「準備書面(7)でも指摘したが、原告の書面は非常に攻撃的な書面になっており、海賊版CD製造者だと言われるなど、弁護士が見ても鬱を発症する寸前にまで追いつめられるほど被告末吉は多大な精神的ダメージを受けている。巨大組織がいち私人を攻撃しているこのような状況を裁判所にも原告にも認識いただきたい。」

と通達したが、その後もJASRACが私を誹謗中傷する行為は止まることを知らない・・・


「日本の音楽が危ない~JASRACとの死闘2862日」執筆中、こちらで発売支援をお願い致します。

Posted by ファンキー末吉 at:09:17 | 固定リンク

2017年8月 3日

ファンのブログの方が出演者が書いた楽曲報告書より正しい

およそ、人さまのお金をお預かりしてそれをデータに基づいて分配させて頂いて商売してる人が、そのデータに関してこんな風に考えているなんて一体どういうことなのだろう。

JASRACは、(包括契約で集めてブラックボックスに入れたもの以外は)楽曲の使用者からの報告を信じることによって、そのデータに基づいて人さまからお預かりしたお金を分配している。

私も高知市民会館でのイベントに呼ばれ、主催者が「書き方がわからない」と言うから私自身が私がその日に演奏する曲目を書いた。
もちろんJASRACが調べに来るわけでもなく、それを主催者が提出して著作権料を支払い、その楽曲報告書の通りに分配される。

それが、そんなものよりも「ファンがブログにアップした曲目リストの方が正しい」と胸を張って宣言するのだ。

---引用---

原告第3準備書面

これらのブログは、原被告以外の第三者が訴訟上の証拠として有利であるか不利であるかといった考慮とは無関係にライブの直後に作成したものであり、演奏楽曲に関する記載は、客観性及び正確性が高い。

---引用ここまで---

本当にそうだろうか?・・・

実はJASRACは調停の時にも「H24.11.19申立人提出書面資料3ー3」の中で、「梅原"PAUL"達也(44マグナム)アコースティックセッション」において「139」という楽曲を演奏したでしょ、とファンのブログを簡易裁判所に提出した。
さっそく当の本人であるPAULとブログ主に確認したが、実際「139」という楽曲は存在せず、もちろんPAUL自身も歌ったことはない。
ブログ主はMCを聞いて「だいたいこんなタイトルだったかな」という状態でブログにアップしているというのが現実である。

そのことを調停の時にはちゃんと伝えてあるはずなのに、今度はこのブログ記事を「著作権侵害の証拠」として裁判に提出した。

菅沼孝三vsファンキー末吉投げ銭ライブ(ゲスト川口千里)のライブレポート

上記の引用にあるJASRACの発言はその時のものである。

ところがその「侵害楽曲」の中に「あまちゃんのテーマ 2011」 という楽曲名が裁判所に提出された。
現場にいた私としては、私自身はもちろんのこと、菅沼孝三や千里ちゃんがこんな曲を演奏した記憶が全くないのだ。

私はインドにお住まいであるというブログ主に連絡を取った。
そしたら驚くべきことに、JASRACはこのブログ記事を証拠として提出するにあたって、ブログ主に事実確認をすることもななく、連絡を取ったりすらしてないのである。

私はさっそくインドまで飛んで行った。
いや別にお会いしてまでのことではないのであろうが、当時私は法廷内でのJASRACからの個人攻撃が想像以上にひどくて心を病んでいた。どこかの政府の人間は、追求されると反撃として追求した人間の人間性を貶めて矛先をそらす手をよく使ったりする。JASRACも同じような手口で私のブログを隅から隅まで細かく裁判に提出してくるのだが、さすがにそれにも嫌気がさして来たので、「インドなう」というブログをアップすることにしたのだ。血眼になって裁判ネタを探しているJASRAC職員に「あなた方が何の連絡も取ってないブログ主に会いに来たんですよ」と暗にほのめかして、やる気をなくしてやれぐらいに思ってのことである。

ファンキー末吉ブログ「インドなう」

結果から言うとこのブログ主はインドにお住まいのため「あまちゃん」というテレビ番組を見たこともなく、当然ながら「あまちゃんのテーマ」という楽曲を聞いたことはないということであった。

じゃあどうしてブログに「あまちゃんのテーマ」と記入したかについては、「ケロミンというカエルのおもちゃで何かメロディーらしき音が出た時に、恐らく隣に座っていた人が"あまちゃん"みたいなことを言ってたような気がするからそう書いた」とおっしゃってた。その程度の状況で書いたものを裁判所に「著作権侵害」と提出された私もいい面の皮だが、自分の知らないうちに何の連絡もなく「証拠」として裁判所に提出されているブログ主も驚きを隠せないでいる。

兎にも角にも、JASRACはこのようにファンのブログを片っ端から探して来て、事実確認もせずに「絶対的に正しい」とばかり出演者の書いた楽曲報告書の相違を列挙してゆく。
我々に比較的有利であった第一審判決に対して控訴する「原告控訴理由書」の中では

「ウ 第三者のブログに対する矛盾した態度」

などとファンのブログを絶対的に正しいものと位置づけ、

「(1)出鱈目であることが明らかな被告らの主張を採用した誤り」

などと出演者が書いた楽曲リストの全てを否定した。
驚くべきことにこの「出鱈目」という単語はこの文書の中でヒステリックに10回以上使われているのだ・・・

出演者が書いた楽曲リストが「出鱈目」じゃないとJASRACがどれだけ困るかということについては前回書いた。

水増し請求

「出鱈目」なんだから、出演者は今まで一生懸命正しく楽曲リストを作成して、著作権料を自分の作品のぶんもちゃんと自分で払い法務局に預けて来たのに、それが自分には分配されることはない。それどころか、それを立証するために「ファンのブログの方が信頼性がある」なんて言い草は、
「じゃあ一体あなた方はどうやって正しい分配をしているの?」
という大きな疑問となる。

何度も言うが、JASRACは「包括契約」の名の下に集めた著作権料を「ブラックボックス」の中に入れて、その中身を絶対に公開しようとしない。
そんなブラックボックスを持つ団体が「ファンのブログの方が正しい」などと言い出すと、「じゃあ使用者が提出した楽曲リストは出鱈目なんだったら、分配ってファンのブログに基づいて行ってんの?」とでも言いたくなって来る。

JASRACの持つブラックボックスの中身がどんどん怪しくなって来るのだ・・・

日本の音楽が危ない・・・執筆中!!こちらで発売支援をお願い致します。

Posted by ファンキー末吉 at:10:18 | 固定リンク