ひとりドラムの軌跡

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爆風スランプトリビュートアルバム WeLoveBakufuSlump

2017年7月27日

水増し請求

JASRACはいろんな裁判で「被害額」と称して著作権侵害された損害額を請求して来るが、これは果たして正しいものなのだろうか。

「被告第3準備書面」において我々はこう主張した。

---引用---

このデータは決して「無作為に抽出したデータ」ではなく、明らかに「不自然な偏向の見られる調査結果」である。

原告が甲15で摘示した7つのライブは、いずれも管理楽曲の演奏数が2ケタ以上あったとされるものである。
ところが、各ライブの該当月において、10曲以上の管理楽曲が演奏されたライブの占める割合は、上記のとおり、
24.0%(2月20日)
34.5%(3月4日)
34.5%(3月8日)
26.1%(7月10日)
26.1%(7月19日)
26.1%(7月28日)
32.1%(9月20日)
である。そこで、7回のライブ調査がすべて「10曲以上の演奏ライブ」に連続で当たり続ける確率は、上記の7回分の個々の割合を掛け合わせたものとなるから、その値は
0. 016%(0. 00016)
となる。 つまり、無作為に抽出したライブの調査において、上記のようにいずれも管理楽曲が10曲以上演奏されるライブに偶然当たり続けることは、1万回に1~2回程度しか起こりえない奇跡的な事象である。

---引用ここまで---

また、「被告第9準備書面」p7、8では更に法則性や基準の欠缺について論証している。

---引用---

① 2月 20日 「アコースティック・ライブ ACE単独犯?第二アジト」
② 3月 4日 「IKUYO」
③ 3月 8日 「梅原"Paul"達也 アコースティックナイト」
④ 7月 10日 「ラウドネス愛好会八王子支部」
⑤ 7月 19日 「TaNaBE」
⑥ 7月 28日 「ブチヤス」(5階)
⑦ 9月 20日 「うとうと(仮称)TOTOを演りますよ?!」

上記のとおり、原告の調査は、2月に1回、3月に2回、4月~6月 は 0回、7月に3回、8月は0回、9月は1回行われたことになっている。

(中略)

上記の7ライブのうち、④と⑦については、各タイトルの「ラウドネス愛好会八王子支部」「うとうと (仮称) TOTOを演りますよ?!」 から、著名バンドの「ラウドネス」と「TOTO」 のコピーバンドが出演することは明らかであり、調査以前の時点で 、管理楽曲が多数演奏されるライブであることが一見して明らかである。また、出演者に着目しても、①の「ACE」は著名バンド「聖飢魔II」のギタリストであり(乙50の1及び2)、 ③の「梅原"Paul"達也」は著名バンド「44マグナム」のリーダー兼ボーカルであり (乙 51)、 ⑤の 「TaNaBE」は著名バンド「C-C-B」の元メンバー (渡辺英樹、田口智治) のユニットであり (乙 52、 乙45, 46)、 ⑥の「ブチヤス」は著名バンド「ハウンドドッグ」の元メンバー (橋本章司、八島順一)のユニットであるから(乙53の1及び2)、 各ライブにおいてそれぞれのヒット曲(原告管理楽曲)が演奏されることが容易に推測される。 このように、原告が調査を行った各ライブは、そのタイトルや出演者名から原告管理楽曲が多数演奏されることが容易に推測されるものばかりであるから、原告がこれらの事実を認識しながら調査対象として選択していたことは明らかである。

ーーー引用ここまでーーー

‪(補足するが②のIKUYOさんは「ボサノバを歌います」というライブなので必然的に管理楽曲が多いのが明白である)

「サンプリング」というものは「無作為」に行われて初めてその全体像を表すものとなる。
本当に無作為に行われたのであるならば、JASRAC管理楽曲の演奏が10曲以上のライブと、それより少ないライブを比べれば2倍から3倍多いのだから、サンプリング日に管理楽曲が10曲以下のライブがひとつも当たらないというのはどう見ても不自然である。

またそのような出演者の楽曲などはライブ中に曲タイトルを言わないと絶対に曲名などわかるはずがない。そうすると提出するリストは「不明曲」ばかりになってしまう。
調査した全てのライブの全ての楽曲を特定出来ているところも不自然である。
我々は「被告第9準備書面」p16で次のように問題点を突いた。

---引用---

だからこそ、原告は、管理楽曲の利用された (または利用されることが明らかな)ライブの調査報告書以外、公表することができないのである(「不明曲」との記載で埋め尽くされたアマチュアのライブ報告書を作成しても、訴訟で使用できないからである。)。

---引用ここまで---

もし他のライブも調査に入っていて、調査してみたら不明曲が多いのでそのデータは捨てたとしたならば、これは明らかに「水増し請求」ということになる。

なにせこちらには出演者が提出した千枚を超える楽曲リストがあるのだ。
それを分析すればJASRACの調査がどれだけ不自然であるかは一目瞭然である。

常識的に考えても「たまたま」調査したライブが「偶然」全てJASRAC管理楽曲がほとんどのライブばかりで、そのタイトルも全部特定出来るなんてことが普通で考えてあり得ることなのか?

これに対する反論としてJASRACが出して来たのは
「出演者が書いたその楽曲リストは全部ウソである」
という主張である。

「被告らは自分らが調査したライブと同じ楽曲数を毎日演奏している。だからこの損害額に営業日数を掛けた額を支払え」と。

演奏者は毎回毎回ちゃんと自分で楽曲リストを作成し、JASRAC管理楽曲に対して1曲140円を支払い、それを店は毎月毎月法務局に預け続けて来た。
自分の楽曲を演奏しても出演者はその曲に対して140円を支払った。

しかしその金が演奏者自身のところに戻って来ることはない。
何故ならその楽曲リストは全部ウソなのだから・・・
ウソじゃないならJASRACが行なった調査は確率として無作為ではなくなるわけだからそう言わざるを得ない。

JASRACは今回高裁の判決を受けて、万が一最高裁でそれが覆される可能性があったにも関わらず、すぐに私の印税の支払いを差し押さえて返済に充てた。
(兵糧攻めにでもしているつもりだったのであろうか)
もちろん法務局へ預けている出演者が支払ったお金は受け取らない
何故ならこれは「全部ウソ」なのだから。

我々は法務省に預けた金は返却手続きをしてJASRACに納めることになる。
そしてJASRACはその金を現状でのシステムのまま、ライブハウスの「モニター店」とやらの「サンプリング結果」というブラックボックスに入れて、誰かわからない人に分配してそれを発表もしないのだ。

実際に自分の楽曲を演奏してちゃんと140円払った出演者の元に戻って来ることは金輪際ないということになる!!だってあれだけ皆様が一生懸命書いた楽曲リストは全て「ウソ」だというのだから・・・

日本の音楽が危ない!!

・・・執筆中、こちらで発売支援をお願い致します。

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