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1999年9月21日

XYZレコードの立ち上げ話

さて!
ついにまぐまぐにより承認された
「ファンキー末吉とその仲間達のひとり言」
(名前がダサイ!)
ですが、
購読者数をチェックしてみると、
あっと言う間に1000人を超えてました。
今朝の段階では1140人と言う膨大な数・・・
いやー、まぐまぐって凄いんやねえ・・・

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さて今日のお題。

レコード会社を立ち上げた。


爆風スランプが休業となり、
自分の活動の中のJazzとロックのバランスが大きく崩れ、
また30代の全てを費やした中国への情熱が、
40歳を迎え「世界」へと向いて行ったのもあり、

Vo.二井原実(ex.ラウドネス、SLY)
Gt.橘高文彦(ex.筋肉少女帯)
B.バーベQ和佐田(爆風スランプ)
Dr.ファンキー末吉(爆風スランプ)

と言うメンバーで組んだ世界最強のハードロックバンド、
XYZ。

せっかちな俺はすぐさまレコーディングをブッキングした。

ガンズやドッケンやロニージェームスディオなんかの
エンジニア・プロデューサー、ウェイン・デイビスの元へと飛んだのは、
今年のゴールデンウィーク明けの5月やった。

何故ゴールデンウィーク明けまで待ったかと言うと、
飛行機のチケットが安くなるからである。
LAまで往復5万円かからないんやから、
これって実はお隣の中国へ行くより安い!

レコーディング費用は全て、
俺の30年来の幼馴染、
ファンキーコーポレーションの社長でもある綾和也が立て替えた。
売れっ子であるウェイン・デイビスの
スケジュールが空いているのはその時期しかなかったので、
俗に言うレコード会社を決めてから、
そこから金を引っ張ってレコーディングをすると言う手法をとる時間がなかった。

まあ綾和也にしてみても、
遅かれ早かれその原盤をレコード会社に売りつけて回収出来るから
と言う読みだったのが、
蓋を明けて見たらそれが大きく崩れた。

我々がLAの豪勢なプール付きアパートメントで共同生活をしながら、
ウェイン・デイビスの持つトータルアクセススタジオでレコーディングをしてる間、
彼はXYZのデモテープを持ってレコード会社を当たりまくった。

しかしその頃、
日本の全てのレコード会社はリストラの嵐に巻き込まれていたのである。

「ハードロックは好きだが、自分の首があぶないから」
と言うディレクター、
「最高の話だが、
リストラにより担当アーティストが10を超えてるんで物理的に無理だ」
と言うお偉いさん・・・
また、俺達と同年代の社員は、
往々にして独立を考えていたりもする。

インターネット配信により、
パッケージを売ると言う従来のレコードビジネスが
根本から崩れ去ろうとしている昨今、
40を前にして彼らが選ぶ選択肢は、
崩れ去りゆくシステムにしがみついて実利を取るか、
大海に泳ぎ出て夢を取るかの二者択一しかなかったのかも知れない。

一応に声を揃えて彼らが進めたのが
「インディーズでやりなさい」
と言うものだった。

時はすでに7月。
ミーティングと称した飲み会での二井原実の発言、
「世紀末までにライブ100本やろか」
を受け、
持ち前のせっかちと行動力でブッキングした100本ツアーはもう始まっていた。

従来ならばレコード発売が決まり、
その告知にライブ情報を載せて、
レコードのお披露目としてツアーをまわるのだが、
俺達はそれをよしとしなかった。

簡単な理由である。
秋に発売のレコードを待ってツアーをブッキングすると、
単純に言って冬まで何もすることがないのである。
5月にレコーディングして冬までやることがない。
これではバンドは腐ってしまう。
バンドって本当に生物なのよ。

「ええやん、ええやん、そこそこ入るやろ」
蓋を空けて見るとそこそこ入った。
ライブハウスのちらしと俺のホームページだけを頼りに、
どんな音を出すバンドなのかもわからず追っかけて来る
コアなファンがそこそこいた。
ありがたい話である。

しかし、それぞれ武道館、代々木体育館まで昇り詰めたミュージシャンが、
どうしてライブハウスで、
しかも「そこそこ」なんだろうと思うファンもいただろう。

またあるファンはこんな思いで見に来たと言う。
「私はニィちゃん(二井原実)の20年来の追っかけだけど、
爆風の人と筋少の人とやると聞いて、
ああもうニィちゃんも終わったなあ、
と思ってお別れを言うつもりで見に来た」
爆風や筋少は一体何やねん!

しかしそんなファンを一発で虜にする俺達はやっぱり凄い。
そう、うまいバンドはもう飽きた。
凄いバンドがやりたかったのよ。
感心するライブはもうええ、感動するライブをやりたかったのよ。

動員数が読めないんで、
地方は車でまわった。
武道館や代々木体育館まで行った人達が自分で車運転してまわるツアーを、
あるファンの人達は情けないと思ったかも知れん。
でも俺達は結構楽しかった。

新幹線とか飛行機とかの移動と違い、
自分達のペースで自分達で移動出来る。
パーキングごとに必ずうどんを食う奴もいれば、
パーキングごとに必ずうんこをする奴もいる。

入り時間はとっくに過ぎていても
「茶でも飲んで行こか」
と喫茶店でダベってたりする。

次まわる時には新幹線にしよう
などと言う奴はいない。
「儲かったら車グレードアップしよか」

こいつら40面下げて(橘高くんだけ一世代若いが)
蓋開けて見たら単なるライブ好きのアマチュアバンドやった。


さてそんなアマチュアバンドが、
ノンプロモーションでツアーにまわり、
それが口コミだけで動員がどんどん増えてゆくのを横目で見ながら、
「じゃあわが社と契約して大々的に・・・」
と言うレコード会社は実はおらず、
むしろその人達が
「これだったらインディーズでやった方が全然売れるよ」
と勧めるっつうのはどう言うことか。
みんな自分の会社の行く末をよしとしてないのである。
かと言ってこのいい年こいたアホウどもに人生を託すには年をとり過ぎていた。

かくして方向性は決まった。
「小さくてもいい、自分の城を持つ」ことである。

さてそれを実現してゆくのがバンド内での俺の役割である。
さっそくディストリビュートを決めて来た。
俺がやってるJazzユニット、
五星旗(Five Star Flag)でお世話になってるキングレコードである。

インディーズでやると言いながらディストリビュートをメジャーで決めて来る
なんてところがこのファンキー末吉のお里が知れるところであるが、
いわゆる受託と言うシステムに乗っけて
インディーズみたいなことをやるわけである。

でもこれは考えて見ると非常にメジャーなやり方である。

その昔、エイベックスがクラウンのディストリビュートにのせて発売してたように、
また、私がお世話になってたホリプロのアジアレーベル「サウンデイジア」
とポニーキャニオンの関係のように、
いわゆるディストリビュートを持たないメジャーのレーベル
(もうこうなると何をもってメジャーと言うのかわからん)
と変わらなくなってしまうのである。
メルダックやファンハウスなど
我々が思ってるメジャーなレコード会社と肩を並べているに近い。

いわゆる
発売元:XYZレコード
販売元:キングレコード
と言うやつである。

さて、そうなると宣伝から何から全てをXYZレコードでやらなければならない。
いや、そもそもXYZレコードって何なんや。

会社を新たに立ち上げるのも大変なので、
とりあえずレコード会社の定款もある、
もともとは私の節税会社としてスタートした
(今は節税する必要もないが)
有限会社ファンキー末吉の名義で始めることにした。

するってーとXYZレコードって何なんや。

有限会社ファンキー末吉にはJazz屋と言うバーの経営も業務に含まれているが、
Jazz屋と言う会社はないが、
Jazz屋と言う飲み屋はあるのと同じように、
XYZレコードと言う存在はあるが、
XYZレコードと言う会社はない。

キングレコードに提出する決定通知と言う書類の中に、
「レーベル」と言う欄があり、
そこに「XYZレコード」と記入するだけである。

するってえと、
もしここに「おっぺけぺ」とか記入したとしたら、
発売元:おっぺけぺ
販売元:キングレコード
となるのか。
こんな簡単でええのか。

うーむ、ようわからん・・・

まあかくしてXYZレコードはスタートした。
資金はうちの嫁がチャイナネットワークを駆使して用意した。
プレス代や宣伝費はそこから捻出することとなる。
それ用の財布を別にしなければならないので
(バーの売上と一緒になったのでは大変である)
一応別の口座を作った。

しかし銀行と言うものはご無体なもんである。
通帳を作るに当たっては
ちゃんとした名義のものしか作ることが出来ないのである。
「おっぺけぺ」と言う名義の通帳を作ることが出来ないのと同じように、
「XYZレコード」と言う名義の通帳は作ることが出来ないのだ。

Jazz屋で言うと、
いわゆる「Jazz屋の通帳」と呼ばれる口座でも、
名義はれっきとした「有限会社ファンキー末吉」である。
またご丁寧に会社名義だと定款まで提出させられる。

仕方がないのでXYZレコードの通帳の名義は
「有限会社ファンキー末吉」
にするしかない。

ところがそこにまた会社名義だと
口座を作るにあたっての印鑑が社判じゃないとだめだったり、
いろいろめんどくさいこともあり、
結果的には名義は
「有限会社ファンキー末吉取締役末吉覚」
と言うことにあいなった。
(長い!)

まあ名義なんぞどうでもよい。
有限会社ファンキー末吉取締役末吉覚であろうがおっぺけぺであろうが、
要はXYZレコードとして稼動していてさえいればいい。

サイは振られた。
発売日はシングルが11月26日、
アルバムが12月3日。

シングル先行リリースなど、
また歌謡界のような手法を取ってしまったが、
とにもかくにも宣伝を始めなければならない。
雑誌の有料広告など、もうぎりぎりタイムリミットである。
支払いなどもうすでに始まっている。
カードがまだ出来てないので、
通帳を銀行に持って行って、直接通帳から振り込みをする。

振り込み用紙にこの長ったらしい名前を書くだけで煩わしいが、
あの銀行での待ち時間も煩わしい。
「はよしてくれよ!」
と思いながら待ってたら、
やっと順番が来て名前を呼ばれた。
「有限会社ファンキー末吉取締役末吉覚様、
有限会社ファンキー末吉取締役末吉覚様・・・」

ご丁寧に名前を復唱される。
顔から火が出た。

やっぱ名前、変えようかなあ・・・

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みの吉和尚のひとり言
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みの吉和尚とは・・・・

日本人、いやアジア人が初めてアメリカで大成功を収めたハードロックバンド
「ラウドネス」
のボーカルとして、
当時は
「アメリカのハイスクールで今一番流行っていることは何?」
と言う質問に
「ラウドネスの変な英語をマネて歌うこと」
とまで言わしめた、
二井原実のペンネーム。

「アメリカ人は日本製の車に乗り、
日本製のカーステレオで、
日本のハードロックバンドの音楽を聞く」
と大パッシングを受けたその張本人は実はただのアホやった。

「お前英語で喋っててもこんなにアホなんか」
と言う質問に
「自慢やないけどなあ、
バンヘイレンも、モトリークルーも、AC/DCも、
みーんな俺のことアホやと思てるで」
と答えた男。

こんな日本の恥を世界に送り出したのは誰じゃ!

文責:ファンキー末吉
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みの吉 9/16分


『かりんとう』の話をステージで数回しました。
小咄みたいなもんです。

ある日、ある男が道を歩いてると道ばたに『かりんとう』を発見。
その男『かりんとう』か『うんこ』かどうか悩む。
この話の場合、落ちも面白いが、
彼が『かりんとう』を『うんこ』であるかどうか必要以上に悩む仕草、
発想の過程がやたらおもしろい。
落ちはこうだ、
悩んだ挙げ句『かりんとう』を口に含み
口の中に広がるうんこの匂いにえずきながら
『踏まなくてよかった』である。

ある朝である。
リビングに茶色い『うんこ』の様なものを発見。
「げっ!こ、こんなとこに『うんこ』がっ!」
俺が寝ぼけてこんな所に・・・
(最近ボケとるからな〜)
なんて事を思いながらその『うんこ』の様なものをジッと観察。
きっと、居候のネコが「そそ」をしたものと思った。
で、この『うんこ』を見て初めに思ったことは「恐い」だった。
かつて我が家のリビングに『うんこ』を発見したことがなかったからである。
早速震える手で友人に電話。
友人曰くそれは『毛玉』を吐いたのであろうと言った。
なるほどと思い、恐る恐る臭いを嗅いでみたら「臭くなかった」・・・

数日後の朝。
こんどはリビングに黒い『うんこ』の様なものを発見。
俺が寝ぼけてこんな所に・・・
(最近ボケとるからな〜)
なんて事を思いながらその『うんこ』の様なものをジッと観察。
きっと、これも『毛玉』に違いないと余裕余裕と思った。
一応笑顔で匂いをチェック。
「ウオ〜〜〜〜〜〜〜!くっさ〜〜〜〜〜〜〜〜!」
「うんこ」であった。
な、な、なんでやと思ってネコのトイレを見たら、
おれの鞄がトイレの入り口をふさいでいる・・・・
すまん、ネコさん、辛かったのね・・・
ネコを優しく抱いてやったの言うまでもない。
「にゃお〜〜〜〜ぐるぐるる〜〜〜〜〜〜〜」

みの吉

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